かめのおうちの野菜部りうかです。
予定にはなかったのですが、ちょっと連絡付く状態維持をしなくてはならなくなったので通院をキャンセルして畑に来ました。前回気になってた所があるので作業します。
まずは見回り。
↑前回、ニンジンがあまりにも生えていないところについ蒔いてしまったダイコンのタネ、フツーに発芽。それ以外の場所に蒔いたダイコンも順次発芽。毎度ながらダイコンはすぐ芽が出るなー、まぁその後の天候次第で枯れたりもするんだけど。
さて、本題。前回気になっていたのはトマトなんですよ。
↑(たぶん)カラスに襲われまともに収穫できていないトマトなんですが、それでも被害を逃れた実をたまに収穫しているのですが…とりあえず貧相で葉の色が淡いのは肥料をあげていないせい。肥料でもチッソは葉に効くヤツだからまぁこんなもん。
それより問題は下の方。
↑トマトが暴走して地を這いずり始めています。
普通は脇芽を取って1本仕立てとか2本仕立てとか3本仕立てとかにしたり、育て方によっては脇芽伸ばして主枝を摘んで更新して伸ばしたり下ろしたりとかいろいろあるんですが、私は初期こそ脇芽は摘みますがその後はジャングル栽培に移行しちゃうんですよ。
その過程で管理が追いつかないとこのように伸びた脇芽が地を這う状態になるんです。まぁトマトの元種は元々地を這って育つらしいのである意味正しい姿なんですけどね(笑)
でも目指すのはグランドカバーでの草原ではなくトマトのジャングル。
ということで麻紐で誘引してあげないといけないのです。
↑ということで作業開始…の前に、支柱が離れちゃってる箇所を発見。これはトマト全体が風で揺さぶられた結果取れてしまった感じかな。まずはこれを補修。
↑ハイできた。これでトマトをまとめられる。
↑麻紐でくくった姿がこちら。パッと見は同じだけど、麻紐で支柱から釣る感じでくくったのでボリュームが増している。慣行農法とか普通のやり方だと風通しがどうとかでもっとスカスカにするんだけどね、おらはトマトがジャングルが基本。
話がそれるけど、そういえばこの前「ジャングルミニトマト」ってやつを見つけた。脇芽取りしないで栽培する品種だそうな。でもミニやミディはフツーにジャングルになると思うんだけど…おらの認識間違ってる??
↑その後また見回りしてたらインゲンの支柱ツリーの結合部が切れてたので結び直した。これ前回も麻紐が切れてたんだけど、風のせいかと思ってたけどナニカほかに理由があったりするのかな?ほかの3つの支柱ツリーはそんなことないのに…まさかナニカの動物の仕業?まさかねw
↑スイカはピンチ。大きくなってない。10cmぐらいで縞模様がクッキリし始めちゃっている。
これたぶん、夏が終わって秋の風になってしまったので、葉の生長が滞ったせいだと思う。これ以上大きくならずにもしかしたら熟していくのかな。やはりタネまき遅すぎたんだ。まぁ全般そうだから予想はしていたけれど。
↑インゲンと間引き失敗ニンジンを収穫。
インゲンは収穫遅れで完熟して豆になってるのが多くて、比較的マシなのを収穫。本当は完熟させたくないんだけどね、株が弱るから。
ニンジンはスイカのあるところの中央に種まいてもらったヤツなんだけど…おかしいな…1箇所に2粒まきぐらいでお願いしたのにその数倍生えていて…
しかも間引くつもりで抜いたら全部抜けちまった…敗北感orz
遠くて片手でやって押さえられなかったから仕方ないが…それにしても…人に伝えるのって難しいね…そういえばエダマメのまき方も伝わってなかったなぁ…(´;ω;`)
なにはともあれ終了です。
次はいつ来れる不明ですが、まぁそのうちまた。